2019.05.08 Wednesday

金継ぎ

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    使っているうちにひび割れが出来てしまいました_で、お直しで戻ってきたカエデの椀
    カエデやヤマザクラでたまーにこういう割れが出来ることがあります


    今回、初めて金継ぎで直してみることにしました

    まずは、ひび割れの所を浅く削っていきます_細い彫刻刀で削りました


    削ったところに漆を塗ります
    次に「刻苧こくそ」で埋めます
    刻苧−ご飯を練ったもの、漆、刻苧棉、木粉、を混ぜ合わせたもの


    はみ出した刻苧をきれいに磨き取り、「錆漆」を塗ります
    錆漆-水を加えペースト状にした砥粉と漆を練り合わせたもの


    塗った錆漆の表面が平らになるように耐水ペーパーで磨き、「弁柄漆」を塗ります


    弁柄漆を塗った部分をまたまた磨き、またまた弁柄漆を薄く均一に塗り少し乾かし、いよいよ金粉蒔き!!
    金粉です!!


    真綿に金粉を付け、弁柄を塗ったところにそお〜っと乗せる様に金粉を付けます

    濡らした綿棒で余分な金粉を取り除きます

    金粉の上に漆を塗っては拭き取り、塗っては拭き取り___

    白と朱の漆でお花を咲かせて__金継終了!!


    このいくつもの工程の間には必ず「乾燥」時間が入ります

    なんと気の長い話__こんなに手間暇かけて修理して一つのものを大切に大切に使い続けてたんですねぇ〜

    最後の最後_よ〜く乾燥させて全体にみつろうクリームを塗って__出来上がり!!!


    木は温度や湿度で動きますから、このやり方で大丈夫なのかどうか不安ではあります
    なので、金継ぎを習うことにしました! 一度はちゃんと教わっておいた方がいいかなと・・

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